「地球温暖化」神話 終りの始まり |
「地球温暖化」神話 ー終りの始まりー 渡辺 正 著 丸善出版刊
苦労して手に入れた本ですが読んでみました。
面白いです。
内容は丸善出版のコマーシャルですが・・・
<以下丸善出版ニュースより>
本書「「地球温暖化」神話 -終わりの始まり-」は、地球温暖化の実態を国際機関、大学のデータベース、学術論文などに基づいて論じています。果たして、CO2削減は必要なのか、CO2の増加は環境の悪化を招くのか、削減のために投じてきた巨費は妥当なのか?
本書を読んで、ご自身でご判断いただくことを願います。
■目次
1章 CO2の調書(1)--悪い噂
2章 CO2の調書(2)--善行録
3章 「地球」温暖化?
4章 CO2の「温暖化力」
5章 つくられた「地球の異変」
6章 繰り返す気温変動
7章 激震--クライメートゲート事件
8章 「IPCCは解体せよ」
9章 CO2削減という集団催眠
10章 再生可能エネルギー?
終章 狼少年
<引用終り>
著者の渡辺正氏は地球温暖化を集団催眠と断じ、それからの脱却とIPCCの解体を主張している。
出版直後に品切れになったが、丸善出版の情報では今週あたりに重版が出来るそうなので、是非多くの方に読んでいただきたい本だと思います。
著者の渡辺正氏を知っているわけではないので、これは私の勝手な推測ですが、渡辺教授は多分こんな事から危機感を募らせたのではないかと推察します。
それはクライメートゲート事件発覚(2009年11月)後の日本の対応について、日本学術会議が公開シンポジュームを開いて日本としての見解を纏めた。
しかし結果は地球温暖化の追認と犯罪組織IPCCを擁護するものだった。
日本学術会議公開シンポジューム
テーマ:「IPCC問題の検証と今後の科学の課題」
2010年4月30日
この内容は以下で見ることが出来ます。
http://www.env01.net/frommanager/2010/fm2010_5.htm
この「地球温暖化」神話 終りの始まりでも取り上げていますが、今は温暖化ではなく寒冷化に向かっています。
以下のエントリー参照ください。
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1340882/
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1345778/
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1309581/
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1304984/
http://tansoku159.iza.ne.jp/blog/entry/1304917/
日本では未だに温暖化詐欺話が横行しています。
多くの人が正しい知識を持つ事を願っています。